神訓・2

(1)一 信心は家内に不和のなきがもとなり。
(2)一 真の道に入ればイレバ、第一に心の疑いの雲を払えよ。
(3)一 真にシンニありがたしと思う心、すぐにみかげのはじめなり。
(4)一 神徳を受けよ、人徳を得よ。
(5)一 生きたくば、神徳を積みて長生きをせよ。
(6)一 わが心でわが身を救い助けよ。
(7)一 信心する人は何事にも真心シンジンになれよ。
(8)一 真の道をゆく人は肉眼をおいて心眼を開けよ。
(9)一 神の恵みを人知らず、親の心を子知らず。
(10)一 神信心のなき人は、親に孝のなきも人の道を知らぬも同じことぞや。
(11)一 我情我欲を放れて真の道を知れよ。
(12)一 わが心でわが身を生かすこともあり殺すこともあり。
(13)一 大酒大食するは絶食のもとになるぞ。
(14)一 食物はわが心で毒にも薬にもなるものぞ。
(15)一 何を食うにも飲むにも、ありがたくいただく心を忘れなよ。
(16)一 体の丈夫を願え。
(17)一 体を作れ。何事も体がもとなり。
(18)一 心配する心で信心をせよ。
(19)一 障子ひとえがままならぬ人の身ぞ。
(20)一 まめなとも信心の油断をすな。
(21)一 信心は本心の玉を磨くものぞや。
(22)一 若い者は本心の柱に虫を入らせなよ。
(23)一 慢心が大けがのもとなり。
(24)一 用心せよ。わが心の鬼がわが身を責めるぞ。
(25)一 打ち向かう者には負けて、時節に任せよ。
(26)一 過ぎたることを思い出して、腹立て苦をすなよ。
(27)一 心で憎んで口で愛すなよ。
(28)一 信心する人は常に守りを心にかけておれよ。
(29)一 心にかくる守りは汚るることはなきものぞ。
(30)一 わが子のかわいさを知りて、神の氏子を守りくださることを悟れよ。
(31)一 信心して、まめで家業を勤めよ。君のためなり、国のためなり。
(32)一 不浄のある時は先に断りおいて、願いあることをたのめよ。
(33)一 人の身が大事か、わが身が大事か。人もわが身もみな人。
(34)一 天が下に他人ということはなきものぞ。
(35)一 陰とひなたの心を持つなよ。
(36)一 縁談に相性を改め見合わすより、信マコトの心を見合わせよ。
(37)一 家柄人筋を改むるより、互いに人情柄を改めよ。
(38)一 子を産むは、わが力で産むとは思うな。みな親神の恵むところぞ。
(39)一 懐妊の時腹帯をするより、心に真の帯をせよ。
(40)一 出産の時よかり物によかるより、神に心を任せよかれよ。
(41)一 疑いを去りて信心してみよ。みかげはわが心にあり。
(42)一 わが身がわが自由にならぬものぞ。
(43)一 忌み汚れは、わが心で犯すこともあり払うこともあり。
(44)一 祈りてみかげのあるもなきも、わが心なり。
(45)一 用心は、前からたおれぬうちの杖ぞ。
(46)一 悪いことを言うて待つなよ。先を楽しめ。
(47)一 やれ痛やという心で、ありがたし、今みかげをという心になれよ。
(48)一 神の教えも真の道も知らぬ人の哀れさ。
(49)一 神は声もなし、形も見えず、疑わば限りなし。恐るべし。疑いを去れよ。
(50)一 真心の道シンジンノミチを迷わず末の末まで教え伝えよ。

関連記事

  1. 金光教祖御理解・15

  2. 金光教祖御理解・96

  3. 金光教祖御理解・31

カテゴリー別