沿革

元禄11年(1698)泉州踞尾の人北村六右衛門、公許を得て泉尾新田開拓にあたり、事業の成功・土地の繁栄を祈願するため、三軒家東の地に産土神社を奉斎 したのが創始である。

 平穏な農村の氏神として崇敬されていたが、明治41年村民の願いにより茨住吉神社 (現:西区九条1丁目1-17 )に合祀された。

 大正7・8年諸産業の興隆に伴い泉尾も住民が激増、氏神信仰を生活の中心とした当時の風習 として九条 までの参拝は遠距離であり神社側も考究の末、昭和11年内務省異例の認承を受け現在地を買収、石垣を築き「飛地境内神社泉尾神社が創祀され同17年壮麗な檜造の社殿が造営されたが戦災のため灰燼と帰した。

 昭和29年敬神の念篤い氏子住民の奉賛により 現在の総檜造りの社殿が造営され、逐次境内の内外も整備新な景観を誇る境域に参詣者が絶えない社と発展する。

 平成2年茨住吉神社の寛大な容認 により宗教法人泉尾神社として設立登記された。

 創祀以来、再度の変遷を経て300年余、泉尾の地の守護氏神として 鎮座、氏子住民も泉尾地域の反映を招来せる神明の加護を敬仰、事業経営、土地開拓、寿命、安産、学問、交通安全、価値運の神として崇敬されている。