漫画『日本霊異記』 2013.06.23 書評 家庭のため家族のためと、いくら一途に働いていても、働き過ぎてしまったが故に、かえって望まない結果が到来することはありますよね。この父親鳥の話が描かれたのは1ページだけ。たった1ページだけなのに、これほど哀愁を誘うとは思いませんでした。中世では邪淫(配偶者以外との男女関係)は悪行でした。
オウム幹部刺殺事件で「本当に殺そうとしたのは上祐」との衝撃本 2013.06.01 書評 3日前に出版された『終わらないオウム』を読み終えました。鈴木邦男さんも田原総一朗さんも、上祐さんがロシアに左遷されていたという認識みたいです。あれ、上祐さんってオウムの海外進出を果たすため、その営業マン筆頭に抜擢されてロシアに行ったのではなかったのかな。大本も出てきました。大本教は弾