手塚治虫のブッダ 救われる言葉 2014.02.16 書評 恐怖・旋律とは、回避するものではなく、対峙するもの。過去にそんな卒論を書きました。もちろんこのブログの文言「畏れとは…」もその延長です。しかし、この手塚治虫の本を見て驚きました。すでに、似たようなことを手塚治虫が書いていたんですね。しかも、私よりわかりやすい。これで今後は何も怖くない
堺雅人は人気絶頂男? 2014.02.14 書評 某大型書店の宗教コーナーには、1冊だけ妙に売れてる本がありました。堺雅人の守護霊が語る「人気絶頂男の秘密」というタイトルです。私は堺雅人で大ブレイクした「半沢直樹」も、「リーガルハイ」も見ていましたので、その人気の秘密には、少なからず興味がありました。中身をチラっと見たところ、堺雅人の守
小川洋子著『ブラフマンの埋葬』 2014.02.02 書評 交通事故で代車も故障し、運転の機会が減ったので、読書でもしようと読んでた『ブラフマンの埋葬』の結末に青ざめた。交通事故を起こすというオチは、空想世界にひたっている場合じゃない、と僕自身が指摘されたような気がしてならなかった(汗)実は、このころ交通事故を起こしてお相手の診断書が入院3月で、普通