理1・石原銀造・2

方角日柄のこと。方角日柄は忌まれぬ。何となれば、もし用事ができた時には、方角日柄を見ずに行かねばならぬ。(2)子供の出産する時には、日柄を見る者はない。普請をする時、方角がふさがっておる時にはいかにするか。その時には、今月今日建てますと言うて、神様へ届けてすべし。
(3)また、忌日イミビがありても神の所へ行かねばならぬことがある。すなわち、井戸の水をくみに行くのに、忌日をよけて行けるか。(4)また、井戸を掘るにも方角日柄を見るが、死人を葬るのには方角日柄を見ぬ。井戸と死人と、どちらが汚いか。これにて、方角日柄を見る者はあるまい。
(5)また、宮社の前を通る時には、いかなる神に限らず、拝して通るべし。すなわち、拝して通れば、その日の悪魔をよける。(6)また、悪心を持つ者は必ず、末にその報いが来る。すなわち、天理のおさえを受ける。それは、今の裁判所の法律のごとくである。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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