「金光様、素盞鳴神スサノオノカミと金乃神様とは一つの神様でござりますか」
「そう、同じことです」
その人は、「それでわかりました。ありがとう」と立ち帰った。(2)それをかたわらに聞きておられし二代白神様が、「あれは真実じゃろうか」と自分に聞かれるから、「それは違う」と答えた。すると、白神様は、「けれども、金光様はうそはつきなされはすまい」といわれた。(3)自分が、「それでも違う。あの人はそう思うておるから、そうおっしゃったのであろう。疑わしくば、金光様にお伺いせられよ」と言えば、白神様はすぐに広前に参られ、「今仰せられた、素盞鳴命と天地金乃神様とは一つでござりますか」とお伺いせられた。(4)教祖、
「そうじゃのう。天地金乃神は素盞鳴神くらいはお使いなさるじゃろうのう」