「わしは生神ではない。わしは肥かたぎじゃ。天地金乃神様に頼めばよい。わしはただ、神様へ申しあげるだけのことじゃ」
と仰せられてご神前へお入りなされたが、(2)すぐ、神様から神がかりありて、
「此方金光大神はのう、『肥かたぎの金光じゃから、天地金乃神へ頼めばよい』と言うがのう、金光大神、と頼んでおけばよい。此方の言われることを聞いて、そのとおりすれば、神の言うことも一つじゃ。(3)金乃神はのう、何千年このかた、悪い神と言われたが、此方金光大神が神を世に出してくれたのじゃ。氏子が天地金乃神のおかげを受けられるようになったのも、此方金光大神のおかげ。神からも氏子からも双方よりの恩人は此方金光大神である」
と仰せありて神上りたまえり。(4)後、また教祖が、
「今、神様があのように仰せられるけれども、わしはほんの神様の番人のようなものであるから、私たちに頼んだからとておかげはいただかれはしませぬ。なんでも、天地金乃神様、と一心におすがりなされよ」