金光様のご理解に、
「いずれにも、三十三歳、四十二歳、また六十一歳、または八十八とかいうて、年祝いとかまた誕生祝いとかいうて、正月飾り後か、また改めて二月一日かに祝いをするから、娘も来い、おじさんも来てくだされとか言い、いとこ、はとこ、また、隣家隣村の者まで呼び寄せて、みんなに厄を持ってもらうとか、いろいろに言い尽くしてにぎやかにして、不相応な入用しておごり、それを祝いというけれど、にぎやかにして厄ばねができるものなら、身代のある金持ち、または長者は、厄負けする者はない。また、極貧な者は厄負けしどおしなり」