理1・徳永健次・7

神様というものは、あの境をよく知っておいでなされるものでありますのう。ここに畑に菜が作ってある、そばが作ってある。上の町(田畑の区画)にも虫がたくさんにおる。下の町にもたくさんにおる。中の町は、神様へお願い申してお水を振りかけたらば、ひとつもおりまん。一町の中でも、溝を境に神様へお願い申した方には、虫がひとつもおりません。神様というものは、よう境を知っておいでなされますものでありますのう。
(2)また、この先の方に綿を作る人が、「今年は、わせ綿がよろしいか、おそ綿がよろしいか」と神様にお願い申して、わせ綿を作りましたら、よほどよろしくておかげをいただきました。おそ綿を作った者は、大雨が降ってつまりませなんだ。それで、わせ綿を作った者が綿を持って参りました。
(3)このごろ、長門の国萩にて信心する者が八人ほどあります。あなた方の所にも、だいぶん信心する人ができましたのう。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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