理1・山本定次郎・33

病苦災難にて、たびたび神様へお願い申しあげる家は、遅れ百姓のようなもので、人の手伝いを受け、ようやく一番耕作をしたと思う時、お手伝いをしてくれた人らは、その翌日より二番耕作を始められるので、安心に日を過ごされます。遅れ百姓は、たびたび人様のごやっかいにならねばなりません。病苦災難のたびたびある家には、人なみより別に大神様へお願いし、格別にお守りをこうむらねば立ち行かんのであります。
(2)私方には三代盲が続きますとか、代々目を病みますとか、代々血の道にかかりて困りますとか言い、金神様が障りて困りますとか、種々様々お願いされますが、此方の話を聞いて疑いのない人ほど早くおかげを受けられます。
(3)はじめ疑いがありても、道理を知りて参るうちには、信心の徳で代々続く病人がないようになってしまい、人が助かるような家もだんだんある。
(4)信心の油断をしておかげを取りはずすのは、飲み食いで安心しており、次の支度をせず、さっそくに困るようなものである。飲み食いの時間になりて支度すれば、心が急ぐばかりで勝手が悪い。(5)病気災難のないうち信心しており、大難は小難に、小難は無難にしてもらうよう、何事にも心がけて信心するのがよろしい。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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