理1・山本定次郎・59

人は善悪の友によるというてなあ、此方へ参りて何かありがたい話と思うて聞いておる時には心が円い。わがうちでいろいろのことが思われるような時には腹が立つ。心に角がつく。腹を立てると、顔、くちびるまで、色が変わる。これは血の巡りがとまるのである。(2)体の弱い人は、すぐにさし障り、頭痛がしだす者もあり、癪の病ある人は腹が苦るようになりたりして困るが、これはいかなるわけであるかというに、体へ血の巡り働くのを、腹立つと、その勢いにて体が固くなり血をとめる。ゆえに体に障りが出る。腹が立つのが少し折り合うと、とめた血が働く。腹が立つ時には、心の鏡を磨いてもらうように、神様を頼む心に改めるがよろしい。(3)信心して病気にならぬようにするのが、わが心でわが身を救い助けるというものである。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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