はじめごろはご裁伝がはなはだきつかった。平島の人が才崎(片岡次郎四郎の広前)へ来て願うので、取次をしたが、疑って帰った。その後、大谷へ参った折、金光様からご裁伝で、
「神の言うことを聞かなければ明日の日にも取り殺してやると言っておけ」
とあった。これは、明治五年、才崎で取次をしだしてから後のことであった。
はじめごろはご裁伝がはなはだきつかった。平島の人が才崎(片岡次郎四郎の広前)へ来て願うので、取次をしたが、疑って帰った。その後、大谷へ参った折、金光様からご裁伝で、
「神の言うことを聞かなければ明日の日にも取り殺してやると言っておけ」
とあった。これは、明治五年、才崎で取次をしだしてから後のことであった。