兄新五郎の病気についてお届けした時、金光様は、
「氏子の心しだいで、医者が、三年でなければ治らないという病気でも、信心すれば十日でおかげを受けることができる。医者が百日かかるという者は、三日でおかげが受けられる。(2)氏子は天地の神の子である。子供が手を切って来れば、親は、そうか血が出るかと言って、布で結んでやるであろう。親が子を叱っていても、願って来れば、かわいいばかりである。それと同じで、その病気も三日の間に湯水がのどをこしたら、おかげを受ける糸口である。神がおかげを授けて治してやる。(3)ちょうど、商人が手を打って入金を打つようなものと思え、それをおかげが受けられないのは、氏子の不調法からであろう。
(4)氏子(佐藤光治郎)、酒造りをすると言うが、そのおかげも受けなければならないなあ」
とご理解くださった。