理2・佐藤光治郎・25

酒がくさるというのは、氏子の不調法もあり、天地の神のお叱りを受けているということもある。神のおかげを受けると、くさった物も直る。(2)現に富岡にも、醤油がくさって職人の自由にならないのを、亭主が日に三べん六根の祓をあげていたら、それが直ったということがあった。おかげを受ければ、火いらずの酒もできる。
(3)いくら、おかげを受けて品物をよく造っても、病気になったらしかたがあるまい。体はまめでも、品物がよくできなければ、これもまたしかたがない。品物がよくでき、体がまめでも、人に好かれなければ頼んでもらえない。(4)人に好かれれば神にも好かれる。神に好かれれば人にも好かれる。人徳神徳を受けるように信心せよ。
(5)一年まさり一年まさりといい、十年一昔ともいうが、年を拾うほど安心ができるような教えをするから、信心せよ。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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