文久三年、笠岡(斎藤重右衛門)が牢に入れられたが、その後、笠岡と私とが一緒に参った時、
「今は徳川の時代であって、石垣を積んだようにぴりっともするものではないが、三十年先では世も変わり、この道が貫く。神は守りが徳をいただくまで待つ」
とのご裁伝があった。
文久三年、笠岡(斎藤重右衛門)が牢に入れられたが、その後、笠岡と私とが一緒に参った時、
「今は徳川の時代であって、石垣を積んだようにぴりっともするものではないが、三十年先では世も変わり、この道が貫く。神は守りが徳をいただくまで待つ」
とのご裁伝があった。