理2・高橋富枝・46

慶応三年に参拝した時、
「その方は一人暮らしをしようと思っているけれども、一人では、一代仏と人が言う。神は一代仏と言われるのを嫌う。子孫がなくては神の機感(み心)にかなわないから、夫を迎えよ。十年若く見せてやる。二十一歳と思え」
と仰せられた。(2)明治元年の暮れ、金光様にお伺いして夫を迎えた。翌明治二年正月、夫婦同道してお礼参りの時、金光様は、
「夫婦というものは膳の上のはしのようでなければならないから、亭主にも今日から金子大明神という名を授けて、徳を持たせてやる」
と仰せくださった。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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