理2・田辺民五郎・1

はじめ、妻が信心して子明神という神号をいただき、出社となっていたが、明治六年六月二十九日に死去したので、その旨を金光様に申しあげたところ、
「民さん、百姓をやめて、神様に身を任せてしまって、人を助けたらどうか」
と仰せられた。(2)「百姓が大切でありますから」と申しあげたら、
「その方は、おもな者が百姓をやめては、食べられないようになると思うであろうが、食べられれば食べる、食べられなければ食べないという気になったらどうか」
と仰せられた。(3)しかし、なおご辞退したので、
「それでは、いつまでも百姓をするがよい」
と仰せられた。

..田淵愛造の伝え

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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