明治二、三年ごろのある夜、小便に起きて庭におりると、ぐしゃっと音がし、点灯してみれば、まむしを踏んでいた。家の者を起こして殺してもらった。(2)翌日、金光様のお広前へ参拝したところ、金光様は、
「卯の年(難波なみ)、よく参ったなあ。その方は夜前、百日道具(治療に百日かかる傷)ができるところであったなあ。その方の一心が貫いて助かった。その方が踏んで、しっぽの所を三寸ほども皮をむいだであろう」
と仰せられた。
明治二、三年ごろのある夜、小便に起きて庭におりると、ぐしゃっと音がし、点灯してみれば、まむしを踏んでいた。家の者を起こして殺してもらった。(2)翌日、金光様のお広前へ参拝したところ、金光様は、
「卯の年(難波なみ)、よく参ったなあ。その方は夜前、百日道具(治療に百日かかる傷)ができるところであったなあ。その方の一心が貫いて助かった。その方が踏んで、しっぽの所を三寸ほども皮をむいだであろう」
と仰せられた。