明治十二年卯の年の元旦を金光様のお広前で迎え、金光様にお年賀を申しあげ、お礼申しあげると、お書付(天地書附)を二十体お授けくださり、
「おかげを受ける者がおいおいにできてくるであろう。信ある氏子に分けてあげよ。これは、言うまでもないが、守り札ではない。心の守りである。売り物ではないから、人がどのように言って来ても、銭金で受け渡しをしてはならない」
と仰せられ、
(2)「真の信心をすれば、敵倍の徳が受けられる。人心を出すな。人心は人心だけのこと。神の守りをする者は、何事も神心でしなければならない。神心は神心だけのことがある」
とご理解くださった。