理2・山本定次郎・6

人間は万物の霊長であるから、善いことと悪いこととを知らなければならない。
(2)土用の炎天下、暑さに万物がさしつかえなく生きておられるのは、自分力でそうしているのか。そこから考えて、神様のありがたいことを知らなければならない。暑くて暑くて、もう根が切れそうなと言う。そのような時でも、健康に生きていけるかどうかということを、神様は知らせてくださる。(3)そのような時、腹に手を当ててみれば冷たい。天地の神様は、外の火気カッキ(熱気)がひどい時は腹を冷やして生かしてくださる。それは人間に限らない。犬でも牛でも同じことである。それを考えても、神様が守ってくださるのがわかるであろう。もし腹が熱かったら油断ができない。
(4)寒中になって、寒くてつらいという時は、腹の中へ十分に陽気をくださって楽にしてくださっている。寒さで性根がなくなったといっても、じっとふとんの上に座っていると暖かくなってくる。神様は、そうして四季にわたって守ってくださる。
(5)痛いのを治してもらいたいということだけで信心していると、治って礼を言えば、それで信心は終わる。今日でも、何人もありがとうございますと言って帰ってしまったが、そういう人はこのようなことも聞けない。
(6)神様が金光大神に教えてくださり、話して聞かせよと言ってくださるから、話してあげる。それを聞いて、子供にでも他人にでも話して聞かせてあげよ。(7)めいめいにそれを心得、天地の神様はありがたいとわかって信心する人が一人でもできれば、神様がお喜びになる。そうなれば、あなた方も神様のご用に立つこととなる。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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