金光様は常に、
「たびたび参るのもよいが、親に心配をかけてはいけない。信心は孝行が第一である」
と仰せられ、(2)ある時は、
「牛は、牛小屋に入れておけばそれでよいというものではない。草を与えておかないと鳴く。牛が鳴くと、親は口には出さないが、定次郎が草を刈っておいてくれればよいのにと心で思う。(3)お参りをするには、三日前から考えてお願いしておけば都合がつく。朝少し早く起きて草を刈り、昼みんなが茶を飲む時に心がけて草を刈るというように、三日前から用意しておけば、親が心配することも牛が不自由することもない」
とみ教えくださった。