一つ、大氏神金乃御神様には、「氏子一統に心安く、いっさいさしつかえなきよう。(2)病ありては家業なりがたし。諸病を平癒させ、無病、体の丈夫達者となし。(3)また寿命なくてはかなわず。延命を守り、開運出世、家業繁盛、渡世に不自由なきよう、その身一代ばかりのこしにあらず、子々孫々末代長久、先祖をはじめ、いっさい精霊を浮かませ、その身は生きながら神に取り立つる」との御誓いなり。(4)このおかげを取りはずすべからず。浮気信心は、おかげ薄し。力を入れて信心いたさるべし。
(5)お道に入る、信心と申して、何もむつかしきことにあらず。神文(神への証文)ということもなし、お初穂いらず。お祓をあげ、経巻を読誦することも気任せ。(6)産汚れ、死汚れ、婦人月役の汚れとも言わず。わが宅にお棚あればよし、なくとても、その家々に金神様はお詰めきりおわしますなり。(7)壁なりと柱なりと、建具なりとも向かい、丹誠をぬきんで、左のとおり、
日天四 金光大神
丑寅
きもん金乃神
未申
月天四 のこらず金神 (御本社お書下かくのごとし)
ご神号を唱えご拝奉り、真実ありがたきお道と合点し神心起これば、これ、お道の氏子なり。まことに、いとやすきことならずや。