理3・尋求教語録・67

此方(片岡次郎四郎)も慶応年中から月々欠かさず金光様へ月参りをいただいておるが、十二年間というものは、ただの一度もお参りに障りのない日がなかった。
(2)お天気がよいと思えば用事ができる。今度はありがたいことじゃ、都合よう参れるわいと思うておると、お天気が悪うなる。うちの者が病気する。親族や村内に用事が起こる。時には、お参りの途中で自分が病気になったり、難儀に遭うというようなことばかりじゃったが、こんなことがあるのをくり合わしたり、えらい目をして参ると、金光様は、「道が悪うて困ったじゃろう」とも「えらかったなあ」とも、そういうことは一言も言わっしゃらぬ。(3)いつもにこにこしいしい、
「よう参られた。よい修行じゃったなあ」
とか、
「おかげを受けられたなあ」
とおっしゃるだけじゃった。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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