「なんぼう天地の親神に信心しておるからというても、他の神を薮神小神と侮り、無礼粗末をしてはならぬぞ。物にたとえれば、子供じゃと思うて油断をしたら、小またを取ってこかされたというようなもので、薮神小神じゃとて、無礼粗末をすれば、出来物を出したり、頭痛くらいのことはさするぞ。(2)しかし、子供が悪さをしておっても、親が叱るとやめるようなもので、天地の親神に信心しておれば心配はない。親神の手にかなわぬことはないからなあ」
と金光様のお話があった。(3)親ほど強い者はない。手をにぎっても、一本の親指がほかの四本をおさえておろうが。