「金光(片岡次郎四郎)様、このお厨子へお願いこみをしてもらいましたら、ここの神様も同格でございましょうな」
「金光様の神様に二つはないから、同じ天地金乃神様ぞ」
(2)「それでは、もう、そうたびたび参らんでもよろしいなあ」
「いや、そうはいかぬ。さしつかえて参れぬ時はしかたがないが、参れる時は、身勝手を言わずにたびたび参らねばならぬ。ここへ参るのは、ちょうど、このごろの子供が学校へ手習いに行くようなもので、よう参ってお話を聞いて信心の勉強をしておかねばならぬのじゃから」
「金光(片岡次郎四郎)様、このお厨子へお願いこみをしてもらいましたら、ここの神様も同格でございましょうな」
「金光様の神様に二つはないから、同じ天地金乃神様ぞ」
(2)「それでは、もう、そうたびたび参らんでもよろしいなあ」
「いや、そうはいかぬ。さしつかえて参れぬ時はしかたがないが、参れる時は、身勝手を言わずにたびたび参らねばならぬ。ここへ参るのは、ちょうど、このごろの子供が学校へ手習いに行くようなもので、よう参ってお話を聞いて信心の勉強をしておかねばならぬのじゃから」