昔から、あの人は正直者じゃ、神仏のような人じゃという者でも、だんだん不幸なことが重なって、世間では、どういうものであろうというようなことがあろうが。なにほど、人に悪いことをせぬ正直者でも、人がよいのと神に信心しておかげを受けるのとは別物ぞ。

理3・金光教祖御理解・27

正直さだけでは不十分

単に正直であることや、他人に害を与えないことだけでは、必ずしも幸運や成功につながるわけではありません。現代社会では、積極的な行動や自己啓発が求められることが多いのです。

正直者が報われない理由

では、なぜ正直者が報われないのでしょうか。その理由として以下のようなことが考えられます。

  • 不正を行う人が得をする社会構造
  • 正直者が損をしてでも正しいことを貫く姿勢
  • 正直者が自分の利益よりも他人のことを優先する傾向

正直に生きることは尊いことですが、現代社会では必ずしも正当に評価されるとは限りません。時には、正直であるがゆえに損をすることもあるのです。

正直に生きることの意味

では、正直に生きることに意味はないのでしょうか。そんなことはありません。正直に生きることは、自分の良心に恥じない生き方であり、人として大切なことです。たとえ報われなくても、正直であり続けることは、自分自身を磨き、人格を高めることにつながります。また、正直者の存在は、社会に良い影響を与え、より良い世界を作ることに貢献しているのです。

まとめ

人生には、どんなに正直であっても避けられない不幸や損失が訪れることがあります。こうした状況に対して、どのように対処するかが重要です。信仰心や精神的な支えを持つことで、困難に対して柔軟に対応し、前向きに生きる力を得ることができるかもしれません。

  • コメント: 0

関連記事

  1. とかく、信心は地を肥やせ。常平生からの信心が肝要じゃ。地が肥えておれば、肥をせんでもひとりでに物ができるようなものぞ。

  2. 昔から、人もよかれわれもよかれ、人よりわれがなおよかれというておるが、神信心をしても、わが身の上のおかげを受けて、後に人を助けてやれ。神信心も手習いも同じこと、一段一段進んでゆくのじゃ。にわかに先生にはなれぬぞ。

  3. 神の機感にかのうた氏子が少ない。身代と人間と達者とがそろうて三代続いたら家柄人筋となって、これが神の機感にかのうたのじゃ。神の機感にかなわぬと、身代もあり、力もあるが、まめにない。まめで賢うても身代をみたす(尽くす)ことがあり、また大切な者が死んで、身代を残して子孫をきらしてしまう。神のおかげを知らぬから、互い違いになってくる。信心して神の大恩を知れば、無事達者で子孫も続き身代もでき、一年まさり代まさりのおかげを受けることができるぞ。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 今、天地の開ける音を聞いて、目を覚ませ。

  2. 先の世までも持ってゆかれ、子孫までも残るものは神…

  3. 天地金乃神と申すことは、天地の間に氏子おっておか…

  4. 此方金光大神あって、天地金乃神のおかげを受けられ…

  5. これまで、神がものを言うて聞かせることはあるまい…

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

  1. 登録されている記事はございません。

今月のイベント

2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

アーカイブ