理1・市村光五郎3・11

備後尾道の人参詣をいたし。その節、金光様その人にお話しあるは、
「あなた、西三十三か国を開かれよ。東三十三か国を金光が開く」
と申され。(2)それより、尾道の人信心をいたし、金神様ひれいをいただき、しだいに盛んになり。ある時に心をとがめ(迷わせ)信心を怠り。(3)また金神様へ参り。尾道の人、金光様に、「私も始終勤めておりましたらよろしかったに、やめておりましたで、どうにもならぬ」とお話しあれば、金光様申されしは、
「さりや、さりや。後悔先に立たずということがある」
と説得あり。(4)右の次第を巳の年に、また二代金光様より説得あり。
「丁寧に辛抱第一。大方それでござる。にわか信心、月参り、日参りは続かん」

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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