理1・斎藤宗次郎・3

金光様へ御願いあげ、「午の年男(斎藤宗次郎)は水を飲むとおなかが苦り、また食べたる物が胸もとにたまりて、おなかがまことに日々瓶のごとくになり、昼夜難儀いたしております。はや、十年余り難儀で困り。この段御願いあげ」と。(2)ご理解に、
「それは、水を飲む時は、茶わんにくんだ水を、いただいて飲む心になれ。また何を食べるとも、体の丈夫になるようにという心でいただいて食べよ。(3)また、おなかが苦る時は、山なら土をいただけ。また、川なら水をいただけよ。また、土用に田の草取りに行って、痛ければ、田の濁り水を手にすくいていただけよ。後は、あぜに腰かけて、大神様を頼めよ。日々心得よ。(4)また、けがをしても手足を折るとも、同じ。いただく品は同じことなり。すがればおかげあり」
とあり。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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