理1・斎藤宗次郎・23

金光様ご理解に、
「女が毎月の月役におる時に、いずれの氏子も身が汚れたと言うて神様へ閉門いたし。七日の間、炊き初穂タキバツホも供えず、めいめいだけ食べて、大神様にはご無礼いたし。そのうえに、下の洗い水を捨てる時には、つぼへ捨てるとか、穴を掘りて捨てるとか、川で洗い来るとか、いろいろに言うて、あなた(神)のご地内にご無礼いたし。それでも、氏子は神様にさばらねば(触れねば)きんとう(義理堅いこと)のように思うておるけれど、それはきんとうにはならん。それがご無礼となり、毎月のが重なりて、末では、女が言うことには、血の道とか癪とか、長血(月経過多)とか白血(白帯下)とか、いろいろに言うけれど、毎月悪い種をまいてあるから、先では生えるなり。
(2)もうこれからは、十人並みの言うことをやめて、月役におると、大神様へ、私は身が汚れましたたらご無礼許してくだされと言うて、お断り願え。これを幸いに体の毒を洗い流してくだされと言うて願いあげて、お神酒お洗米をいただけよ。これまでの親々代々のご無礼のお断りを金乃大神様へ申して、体の毒を残らず洗い流してもらえよ。おがげくださるぞ。(3)また、汚れ水ヨゴレミズを捨てる時は、あなたのご地内にご無礼な物を捨てさしてくだされと言うて、お断り申して流せよ。女、月役、七日の汚れケガレを許してくだされと言うて、お願いせよ。許してくださるなり」
とあり。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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