金光様ご理解に、
「万一死人ある時には、いずれの氏子も四十九日の間は神様へ張り紙をして閉門いたし。神様には手も合わさずして、それでも、あなた(神)のご地内は踏まずにはおれぬ。いろいろにしてご無礼いたし。
(2)また、正月元日に親が死んで、泣き泣き飾りをおろすなり。その年の飾りというものは、一年中の先行き繁栄を祝うのに、元日から泣き泣き飾りを切りおろして先を待つなり。万一、はやり病気で家内中寝て、その中で一人死んだら、どうするか。四十九日神様が拝まれねば、後の者はみな死んでも、汚れてケガレテおると言うて拝まんか。(3)よく考えてみよ。死人や汚れた物を、あなたのご地内にいける(埋める)のは、汚れはせんか。これまでしておることは、みな天地金乃大神様へは大ご無礼なり。
(4)これからは、正月一日に親が死んだら、飾りはおろさずにおいて、親々代々のご無礼許してくだされ、四十九日の忌み汚れを許してくだされと頼めよ。また、後の繁盛を頼めよ。飾りは、おろすにおよばず。とかく平生のとおりにして、その日から願うがよし。また、神々様へは天地金乃大神様からお断りを申してもらえよ」
とあり。