理1・山本定次郎・57

信心にもいろいろあって、拝む所により、ほかほかには祟り障りを言う所もあるが、此方には天地の親神様へ災難事はいっさい取り払うてくださるよう願うばかりである。(2)たとえて言えば、子供が集まり遊んでおり、中に悪いことをして弱い子供を痛めておる所へ、その親が行き見つけると、悪いことをしていた子供は、すぐに赤い顔して逃げる。氏子の身に障り物あるとしても、天地の親神へ一心に願い祈りておれば、神様が取りさばいてくださるのである。何事も神様任せにする心で信心しなさい。(3)たとえて言えば、人に頼み、示談をしてもらう約束して、一応任しておき、あの人では成就すまいと思い、また、ほかの人を頼み、示談をしかけると、だんだん物に間違いができて困ることがある。
(4)うろたえ信心をせぬがよろしい。また、早くおかげを受けたいと思うてうろたえるのは、近道をしようと思うて知らぬみちをうろたえるのと同じことである。此方には大道を行けというようなものである。一心になりて信心しなさい。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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