神様から、「備前御野郡中野という所に、宗忠の神(黒住教祖)という人がいた。その人は自分の身の難儀の折に、一心に天照皇大神宮を拝みすがっておかげを受け、天の理を人民に諭している。けれども、それだけでは人民が安心することにはなっていない。
(2)そこで、金神が人民に安心を授けてやろうと思ってきたけれども、たまたま信心する者があっても逃げるばかりして、真に心の定まった氏子はこれまでなかった。戌の年(金光大神)は、信心をしだしてから、幾度試してみても心を変えずに神にすがってくる。もう、その方の心は動かぬということを神が認めた。その方の口と姿とを貸してくれ。神が天地の理を説いて、安心の道を授けてやる。
(3)その方、今日から、金光大権現の手続きをもって、日天四 月天四 丑寅鬼門金乃神と言って、氏子の願いを取次げ」との仰せがあった。