「金光様、このお注連縄は、普通は七五三と申しますのに、しで(注連縄に垂らす紙)が四つありますが」とおたずねしたところ、
「此方の注連は、しでが四つ垂れて、よかれである。しとは言わない。死ぬということは言わないがよい。私も死ぬことはしない。このまま社に入るのである」
と仰せられた。
「金光様、このお注連縄は、普通は七五三と申しますのに、しで(注連縄に垂らす紙)が四つありますが」とおたずねしたところ、
「此方の注連は、しでが四つ垂れて、よかれである。しとは言わない。死ぬということは言わないがよい。私も死ぬことはしない。このまま社に入るのである」
と仰せられた。