私が金光様に向かって、「尊いお道でございますが、このままでは後へ何も残りません。世間には後で宗派争いなどが起きて、けんかの種となることもあります。何かお定めになりませんと、そのようなことにならないとも限りません」と申しあげたら、(2)金光様が、
「此方は、人が助かりさえすれば、それでよい」
と言われるので、「助からないことになります」と申しあげた。それ以後、金光様もそのことに留意されるようになった。
私が金光様に向かって、「尊いお道でございますが、このままでは後へ何も残りません。世間には後で宗派争いなどが起きて、けんかの種となることもあります。何かお定めになりませんと、そのようなことにならないとも限りません」と申しあげたら、(2)金光様が、
「此方は、人が助かりさえすれば、それでよい」
と言われるので、「助からないことになります」と申しあげた。それ以後、金光様もそのことに留意されるようになった。