理2・白神新一郎・4

ある時の参拝の節、金光様が、
「その方の広前の信者であろう。北の新地下原シタバラに住む入江カネと申す者が、此方に日参している。これを持ち帰って渡してやるがよい」
と仰せられて、お書付をくださった。(2)帰ってご祈念帳を調べてみると、まさにその名があったので、呼び寄せて金光様のお言葉を伝えると、カネは「その日稼ぎの忙しさに追われながら暮らしておる身でございます。どうして日参がかないましょう。一生にただ一度でも金光様のお顔を拝ませていただきたいと、明け暮れお願いしておるばかりでございます」と答えた。(3)そこで、「そうもあろう。その明け暮れのお願いこそ、金光様のみもとへのまことの日参である」と諭した。

..二代白神新一郎の伝え

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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