理2・田淵愛造・1

日柄方位はいらない。いつでも普請はできるから。方角を見て、ぐるぐる回っておられる留守をねらって建て、今度回って帰られた時には取りのけるのか。(2)人間でも留守の間に門先へ黙って物を置けば、帰って来た時に、「けしからん。だれがこれを置いたのか」と言って蹴散らす気にもなるであろう。それを、在宅の時に、「これを少しの間ここに置かせてもらいます」と言っておいてみよ。晩に遅くなれば、「これは、こうしておいては」と言って取り入れて守りをしてもくれる。
(3)神様も同じことである。留守ばかりねらわないで、おられる時に断わって建てよ。「ここは丑寅であるから」と言ってあけておくようではなるまい。丑寅へ百間長屋でも建てるようにならなければなるまい。使い勝手のよいのが、よい家相である。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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