理2・津川治雄・17

何事も辛抱ということが肝心である。信心においてはなおさらのこと、辛抱が弱くてはおかげが受けられない。中には、やけを起こして信心をやめる人がある。気の毒なことである。(2)車でも心棒が弱ったり折れたりしたら、車が回らない。信心ばかりではない。人間の業では何事も辛抱が肝心である。辛抱をせずに幸せを得た者は、あまりない。漁師でも農民でも商人でも、辛抱のない者は出世はできない。漁師や農民には風雨の天災があり、商人は損をしたりして、不幸せなことがある。それを辛抱していかなければ、よいことにはなれない。
(3)これと同じことで、信心するにも辛抱が大切である。その証拠には、神様のお扉を開いてみよ。ご幣か、み鏡のほかは何もない。ただただ、信心の辛抱でおかげが出るのである。(4)神様からおかげが出ると思わずに、信じんからおかげが出ると思って、信心の辛抱を強くせよ。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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