理2・難波なみ・2

日が暮れても夕飯も召しあがらず、
「福泊の卯の年が来たら、いくらでも話をして聞かす」
と仰せられて、教えをしてくださった。そうすると、連れて参っている大勢の信者の内には、居眠りをする者もあった。(2)金光様は、
「早くみなさんを広前から下がらせて、宿でご飯をいただかせて休ませてあげなさい」
と仰せられ、私だけ残っていろいろとお話を承っていたが、
「どうも、卯の年は、いつ来ても、ひざを崩さずに、一心の真が強いから、いくらでも話をして聞かせる。金光は寝たい時に寝るから」
と仰せられた。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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