父助四郎は毎日お酒を一升五合ずつ飲むという酒豪であった。ある時、父とともに参拝したが、父が、「金光様、家が貧乏で困りますから今日限り酒をやめさせていただきます」と申しあげると、
「午の年は今日限り酒をやめるのか。それもよい。酒をやめて、今晩からお神酒をいただけ」
と言われて、お神酒をお下げになった。
父助四郎は毎日お酒を一升五合ずつ飲むという酒豪であった。ある時、父とともに参拝したが、父が、「金光様、家が貧乏で困りますから今日限り酒をやめさせていただきます」と申しあげると、
「午の年は今日限り酒をやめるのか。それもよい。酒をやめて、今晩からお神酒をいただけ」
と言われて、お神酒をお下げになった。