鳥や獣がどうして生きていくかを考えてみると、神様のお恵みがわかる。冬になったといって、重ね着をするでなく、夏になっても一枚脱ぐこともないが、神様は、それでちゃんとさしつかえないように育てておられる。牛など子を産んでも、別に親が温めてやるということもないが、それでも大きくなる。
(2)木を見ても、はじめは目にも見えないような双葉であるが、だれが育てるということもないのに、大木になって世のためになる。人はみな、家の中で木をたいて、その恩を受けている。家事を取り運ぶ婦人などは、このようなことを考えてみても、神様のありがたいことがわかる。(3)みんな、よく物の道理を知って信心しなければならない。