理2・伝承者不明・12

長崎のある大金持ちの人が難病にかかった。金に任せていろいろと治療したが、治らなかった。ある人から、備中大谷の生神様のことを聞き、大谷まで行き、泊まりこんで毎日お参りした。(2)その人に金光様が、
「病気が治りさえすれば、それでよいか」
とたずねられたら、その人は、「病気さえ治れば、ほかに何もいりません」と答えた。(3)次の日に金光様は、また、
「病気さえ治れば、それでよいか」
と仰せられ、その人はやはり、「病気さえ治れば、ほかに何もいりません」と答えた。おかげで病気は治り、長崎へ帰った。しかし、その人はしばらくして死んでしまった。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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