理3・御道案内・29

一つ、朝暮ご祈念いたすとも、わがことは捨ておきても、ご神歌に、
  心だに真の道にかないなば
  祈らずとても神や守らん
とのたまいしかば、天下泰平、宝祚動きなく、御知事様ご武運長久、五穀成就、万民安く平けく、穏やか安心、祈念すべし。(2)これ、他のことのようにあれども、わがことなり。祈らずとても、わがことはしぜんおかげをこうむるなり。力を入れて信心いたさるべし。
(3)信心届く時は、世界中のこと、しぜんに知れるように相なり、諸人も慕い願い来り、病気、何によらず助ける時は、その人のためには生神なり。時の氏神ならずや。(4)初心の人は知らずとも、お道にはあまたあり。ご信心家と申すが、これなり。(5)だれにても、慢心出やすし。御戒めなり。慎むべし。(6)おいおいお道に入り、信仰の人、かほどありがたきお道とも知らず、信仰延引のことを後悔する人多し。(7)余は、小子ごときの愚かなる筆紙には尽くしがたし。詳しきことは、お道に入り、ご信心して知るべし。
                             仁王町   備中屋

..    慎誡                    神道金光教会 編

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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