「天地金乃神はこの世の親神じゃによって、天地金乃神に信心しておるからというてもせぬからというても、天地の間に住みはい(生活)をしておるうえは、天地金乃神の氏子に相違はないぞ。
(2)神信心をしておれば神と心安いも同然じゃによって、大難は小難に、小難は払い取りのおかげをやる。これほど信心をしても、まだこのような難を受けるというのは、真の神徳を知らぬ者の言うことぞ。すべて、難は人間では寸尺の取れぬものと知れい」
と金光様がおっしゃった。(3)熱心に信心しておる者の中にでも、難が強うて信心をやめる者がある。信心をして難の根の切れるおかげを受けねばならぬのに、難の根よりも先に信心の根を切るのは、やっぱり神様の真の神徳を知らぬ者のすることぞ。信心すれば、神様の真の神徳を知らねばならぬ。