理3・尋求教語録・40

「神信心をしておりながら、神をたばかり無礼粗末をすると、神は綱はつけぬけれども手足が動かぬようになるぞ。前々からの無礼粗末じゃというても、神一心に取りすがれば前々の無礼粗末はとがめぬぞ。
(2)しかし、神もお上も道理は同じことぞ。お上にでも永牢というのがあるし、大悪になれば縛り首になるなるようなもので、神においても同じことぞ。無礼粗末をすれば、一代難儀をせねばならぬ。(3)無礼粗末が重なると七墓築かするぞ。直取りぞ。七墓築かされてからの信心は遅いぞ。永牢を仰せつけられるようになってから慎んだのでは、お神にもさっそくご免はないぞ」
と金光様は教えてくだされたが、ありがたいことではないか。今はこのことを心得てご信心するから、おかげがもらえる。
(4)人間のことであるから、難儀でもさせられぬと悪いところへ気がつかぬ。悪いことが出てくると、おかげをもらおうと思うて信心する。信心すると心が真になる。信心すると、もうご無礼お粗末をせぬようになる。これがありがたいのぞ。これがおかげのもとぞ。

  1. 理3・内伝・13

  2. 理3・内伝・12

  3. 理3・内伝・11

  4. 理3・内伝・10

  5. 理3・内伝・9

  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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