ドキュメント(投稿)アーカイブ

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  1. 垢離を取るというが、体の垢離を取るよりは、心のこりを取って信心せよ。

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  2. 此方の行は水や火の行ではない。家業の業ぞ。

    • 百節
    • ほっこり
  3. 重い物を負うておるか担いでおれば苦しいが、そうでないから信心は楽じゃ。家業を勤め勤めするがよい。

    • 百節
    • ほっこり
  4. 信心は話を聞くだけが能でない。わが心からも練り出すがよい。

    • 百節
    • 深い
  5. これほど信心するのに、どうしてこういうことができるであろうかと思えば、信心はもうとまっておる。これはまだ信心が足らぬのじゃと思い、一心に信心してゆけば、そこからおかげが受けられる。

    • 百節
    • 深い
  6. 死んだからというて、神のおかげを受けずにはおられまいが。死に際にもお願いせよ。

    • 百節
    • 深い
  7. 狐狸でさえ、神にまつられることを喜ぶというではないか。人は万物の霊長なれば、死したる後、神にまつられ、神になることを楽しみに信心せよ。

    • 百節
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  8. 世に、三宝様踏むな、三宝様踏むと目がつぶれるというが、三宝様は実るほどかがむ。人間は、身代ができたり、先生と言われるようになると、頭をさげることを忘れる。神信心して身に徳がつくほど、かがんて通れ。とかく、出るくぎは打たれる。よく、頭を打つというが、天で頭を打つのが一番恐ろしい。天は高いから頭を打つことはあるまいと思おうけれど、大声で叱ったり手を振りあげたりすることはないが、油断をすな。慢心が出ると、おかげを取りはずすぞ。

    • 百節
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  9. 痛いのが治ったのがありがたいのではない。いつもまめながありがたいのぞ。

    • 百節
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  10. 祈れ薬れにすればおかげも早いが、薬れ祈れにするからおかげにならぬ。

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