とかく、信心は地を肥やせ。常平生からの信心が肝要じゃ。地が肥えておれば、肥をせんでもひとりでに物ができるようなものぞ。

 理3・金光教祖御理解・50

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  2. 日にちさえたてば世間が広うなってゆく。ひそかにして信心はせよ。

  3. 昔から、親が鏡を持たして嫁入りをさせるのは、顔をきれいにするばかりではない。心につらい悲しいと思う時、鏡を立て、悪い顔を人に見せぬようにして家を治めよということである。

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  1. ご伝記 金光大神(昭和28年刊行版)

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